フレイル対策室
『ウチに帰りたい』
誰にでもある当たり前の気持ちですが この【言葉】を発している人たちは その気持ちを受け止めてもらえません
何故なら それは高齢者施設で入居者が発した【言葉】だからです
いずれ訪れる未来のアナタは何処にいますか？
『帰りたい』場所で 今と同じような生活を送っていますか？
ウチに帰りたい
どうして そんな【言葉】を口にするのでしょう
リハビリがきついから･･･?
出された食事が不味いから･･･?
そんな事ではないです
『（人の世話になっている自分が）情けない』
『娘に会いたい』
どれも切実な心の叫びです
でも 心の叫びが届くことはありません
アナタの楽しみは 何ですか？
・映画館に行く・カメラで写真を撮る・友達と飲みに行く・お家デート・ジョギング・音楽を演奏する・ペットと遊ぶ・ホットヨガ・アロマテラピー・料理・DIY・ゴルフ・テニス・旅行・温泉巡り・カフェ巡り・食べ歩き・ボルダリング・美術館巡り・御朱印巡り・釣り・ビリヤード・ダーツ・ボーリング・キャンプ・ツーリング・コスプレ・古本屋巡り･･･
↑この中に アナタの楽しみは ありますか？
このほとんどが高齢者施設に入ったら できません
愛する家族や仲間 ペットに会う事も
外出する事も 自由にできないのです
20代から老化
一般的に２５歳くらいからアンチエイジング対策をおこなうかたが たくさんいるようです
なぜなら 肌年齢のピークは２５歳 その後は下り坂
もう２０代から老化は進んでいるのです
【加齢】と【老化】
【加齢】とは ヒトが生まれてから死に至るまで どれだけ時間が経過したかを示します
一方【老化】とは 加齢に伴いカラダの機能が衰えたり 外見が変化したりすることです
【加齢】は地球上にいる限り 人間みんな同じスピードで進みます
ですが 【老化】の速度は 人によって大きく異なるのが特徴です
当たり前の願望
『帰りたい』
誰にでもある当たり前の願望です
高齢者施設では「この人は認知症だから」のひと言で 当たり前の願望をもみ消され片付けられてしまいます
私は施設で働く介護福祉士です
入居者さんの『帰りたい』という叶わぬ願いに 何度も胸締め付けられました
この先 叶うことなき『帰りたい』の訴えが ひとつでも少なくなってほしい
まともに訴えをとりあってもらえない人が ひとりでも減っていってほしい
そんな気持ちで 【フレイル対策室】を立ち上げようと決心しました
フレイル対策室
フレイルとは 英語の【Frailty（虚弱）】が語源で医学会が提唱したものです
病気ではないけれど 加齢により心やカラダが弱く衰えたり壊れていく状態
それが【フレイル】です
しかしフレイルを早くに意識して適切な対策を行えば フレイルのスピードを遅らせる可能性があります
私は 目に見える老化現象がおき 心身が衰えてから 辛い運動 食事制限なんかしたくありません
でも今 自分が食べたい物を我慢し 毎日つまらない運動メニューをこなし 貴重な人生の楽しい時間を奪わる日々も おくりたくありません
では フレイル対策室では
なにをするのか━━━━━
フレイル対策で重視されているのは
☆運動 ☆食事
☆コミュニケーション
この3つです
中でも私がもっとも重視したいのは
コミュニケーションです
運動も食事も意識さえしていれば ひとりでどうにかなるものですが コミュニケーションは相手がいなければ成立しません
フレイル対策室では コミュニケーションをとりながら 食事と運動の要素も取り入れ 楽しみながら
【フレイル】と向き合っていきたいと考えています
※完全プライベートサロンの為 施術中は電話に出られない事がございます。
※確認までに お時間をいただく可能性が ございますので お日にちに余裕を持って ご連絡ください。
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※確認までに お時間をいただく可能性が ございますので お日にちに余裕を持って ご予約ください。
